シンプル、安心、無制限
内蔵のKeysパスワードマネージャーには、ぜひお使いいただきたい新機能が満載です。今後数週間のうちにさらに多くの機能を追加する予定です。
私たちは、Keysの使い勝手を向上させる方法を常に模索しています。Keysは、ExpressVPNとシームレスに利用できるように設計され、使いやすさと同じくらい嬉しい、強力なパスワード保護が利用できます。
それでは、楽しみな新機能とアップデートをいくつかご紹介しましょう。
最新アップデート
二要素認証でログイン情報を保護
Keysに保存された互換性のあるアカウントに、二要素認証コード(2FA)を追加できるようになりました。これにより、認証コートとしてKeysを使用して、二要素認証でサイトやサービスのワンタイムパスワードを生成することが可能です。
二要素認証はオンラインアカウントに追加の保護層を追加し、パスワードが脆弱な場合でも、不正アクセスを防ぎます。
ノートやクレジットカード情報を安全に保管
定期的に使用する保険文書やカードなどの機密情報を、すべて1ヶ所で保護しましょう。お使いのiOSやAndroidのKeys保管庫、またはChrome対応Keysブラウザ拡張機能にノートやクレジットカード情報を追加できるようになりました。
それに加えて、利便性と引き換えに安全性を手に入れる必要はありません。Keysに保存されたすべての情報は暗号化され、お使いのデバイスから簡単にアクセスできます。
KeysはCure53の監査を受けています
私たちは、サイバーセキュリティ企業Cure53を招き、iOS、Android、Keysブラウザ拡張機能版ExpressVPNすべてのプラットフォームでKeysの独立した監査を受けました。
その結果、Keysの強固なセキュリティ基盤が確認され、私たちの内部テスト以上の有効性が確認されました。
データ侵害の監視
データ侵害の一環としてログイン認証情報が漏洩し、機密情報が危険にさらされることがあります。Keyは、2つの方法で漏洩したアカウントを警告することができます。
保存しているパスワードがデータ侵害で流出した場合、パスワードチェックアップ機能の漏洩したパスワードセクションに警告が表示されます。また、メールアドレスを入力すると、そのメールアドレスに関連するデータがデータ侵害で漏洩したかどうかを確認できます。漏洩があった場合には、Keysがアカウントを保護するための手順をステップごとにガイドします。
主な機能
パスワードチェックアップ
パスワードチェックアップ機能は、アカウント全体のセキュリティを向上するために設計されており、セキュリティスコアによるパスワードセキュリティの評価、およびそれを改善するためのヒントやガイダンスを提供します。
セキュリティスコアが影響を受ける問題:
パスワード漏洩: 機密情報が危険にさらされます
脆弱なパスワード: 人間にもコンピューターにも簡単に推測されたり解読されます
パスワードの使いまわし: 攻撃者は、同じパスワードが使われているすべてのアカウントに不正にアクセスすることができます
安全でないURLの利用: ユーザーとウェブサイトとの間のデータが暗号化されていない場合にはリスクがります
パスワードチェックアップ機能にアクセスするには、少なくとも1つのログイン情報を追加し、Keys画面の右上にある数字のアイコンをタップしてください。
注:パスワードチェックアップ機能は、現在AndroidとiOS版ExpressVPN Keysでのみ利用可能で、Keysブラウザ拡張機能にも近日追加予定です。
高性能パスワード生成機能
Keysには、強力でユニーク、かつランダムなパスワードの作成を支援するパスワード生成ツールがあらかじめ搭載されています。今回、さまざまなウェブサイトやアプリのパスワード要件に対応するため、カスタムガイドラインを設定できるようになりました。パスワードの長さを調整し基準を設定するだけで、強力なカスタムパスワードの準備が整います。
他のパスワードマネージャーからログインをインポート
Keysは、Chrome、1Password、LastPassなどの人気サービスからのデータインポートに対応しています。他のパスワードマネージャーから乗り換えるには、ログイン情報をインポートする方法をご確認ください。iOSとAndroidのExpressVPNアプリ、およびChromeブラウザ拡張機能でデータ移行ができます。
自動入力機能の改善
AndroidやiOSデバイスでログイン情報を自動入力する際、Keysは関連する他のドメインの保存済みログインを提案するようになりました。例えば、Apple.comでログインしようとする場合、KeysはiCloud.comの保存されたログイン情報も提案します。
Keysは、フィッシング攻撃を回避するのにも役立ちます。ログイン情報を保存すると、Keysはその関連URLを登録します。安全でないサイトや、Keysに保存されたURLと一致しないサイトではログイン情報を自動入力しないので、詐欺サイトにログイン情報を送信するのを防げます。
ログインに短いノートを追加
ログイン情報に重要な情報を入力するための新しいフィールドが追加されました。リカバリーコード、セキュリティ質問の答え、またはログインに関する追加情報を安全に保存したい場合に特に便利な機能です。
オートロックの時間をカスタマイズ
アプリ終了後、Keysがロックされない状態を維持する時間をカスタマイズできるようになりました。一時的にアプリを切り替える必要がある場合に便利です。
Keysのロックが解除されても、保管庫内のすべての情報は暗号化されたままなのでご安心ください。例えば、ログイン情報を公開したり、自動入力したりするアクションを起こしたときにのみ、ログイン情報は復号化されます。
デフォルトの自動ロック時間は5分ですが、アプリのパスワードマネージャー設定 > セキュリティ > アプリを離れる時に自動ロックで変更できます。
使い心地をお聞かせください
Keysとその機能はいかがでしょうか?気に入った方もそうでない方も、ぜひご意見をお聞かせください。私たちは、Keysパスワードマネージャーを最高のものにするために常に努力しています。
次のアップデートに期待する機能はありますか?ぜひ、お聞かせください!